【オトナ♪】シャンパン初心者なら飲んでおきたいシャンパン!

おすすめのワイン

シャンパンってなに?

シャンパンってワインの種類の1つなんですけど、コレって日本人にかな〜り勘違いされてるんですよね。

ってことで、あたしが解説しちゃいますっ!

まずシャンパンってなに??ってコトなんですけど、シャンパーニュ地方で作られたワインがシャンパンです。

シャンパーニュ地方っていうのは、フランスにある地名というかエリアの名前ですね。

日本以外だとシャンパンのこと、シャンパーニュとかシャンペーンとかの発音で呼ばれるコトが多いです。日本人でもたまにいますけどね、「シャンペ〜ン」とか言ってる人♪

シャンパンは口に入れるとシュワシュワって炭酸を味わうことができます。ココが赤ワインとか白ワインとかと違うところですね。

こういうのを発泡性ワインっていいます。

シャンパンに使われてるぶどうはピノ・ノワールとかシャルドネとかピノ・グリとか、全部で7種類。全部使う必要はないんですけどね。

瓶内二次発酵っていう発酵の仕方で、ワインボトルの中で発酵させて炭酸を発生させてるんですよ。この炭酸がちょうどイイ感じになるまで15ヶ月以上かかるらしいです。

スパークリングとのちがいは?

スパークリングワインも口に入れると炭酸がシュワっとしますよね?シャンパンとまったく同じモノだと思ってる人もいるみたいなんだけど、ココが超絶勘違い!

シャンパンって、スパークリングワインの中の、1つの種類なんです。そのスパークリングワインは、ワインの中の1つの種類。

シャンパンはスパークリングワインだけど、スパークリングワインが全部シャンパンかっていうと、違うワケなんですね〜。

具体的に言いますよ?

シャンパンは、シャンパーニュ地方で作られてて、しかもシャンパーニュ製法っていう昔からある決まった作り方で作らないとシャンパンって呼べません。これはフランスの法律で決まってます☆
参考資料:http://www.ordredescoteaux.jp/champagne/

さらにさらに、使っていいぶどうの種類も決まってるし、そのブドウもシャンパーニュ地方で栽培されてないとダメ!

こういうルールを守って作られたスパークリングワインだけが、シャンパンになれるんです。

スペインにカヴァっていうスパークリングワインがあります。これはシャンパーニュ製法で作られてるんだけど、シャンパーニュ地方で作ってるわけじゃないから、製法は同じでもシャンパンとは呼べません。

シャンパンとカヴァはどっちもスパークリングワインだけど、ルール通り作らないとシャンパンって言っちゃダメってことですね。

初心者なら飲んでおきたいシャンパン3選♪

シャンパンこそインスタ映えにピッタリのワイン!!

ってことでですね、あたしのお気に入りの通販で買えるシャンパンを教えちゃいますよー♪

目立つし、オシャレだし、おいしいし、三拍子揃ったシャンパンを紹介していきますねっ☆

ヴーヴ・クリコ(VEUVE CLICQUOT) イエローラベル ブリュット

フランスのシャンパーニュで作られた、正真正銘のシャンパンですっ!

辛口だから、炭酸もちょっと刺激が強く感じられるかもですね。それがたまんないんですけどっ☆

ピノ・ノワールとシャルドネとピノ・ムニエっていう3種類のぶどうが使われてて、柑橘系の果物の香りと、ちょっと奥の方にバニラっぽいニオイも感じることができちゃいます。

香りほど甘みがないから、そのギャップを楽しむってコトを考えると、初心者の中でも味のわかる人向けかなって印象。

イエローラベルが、めっちゃカッコイイですよ。高級シャンパン!って感じが出てて、このボトルだけでも絵になりますね。

お値段は4,000円とか5,000円とかするから、実際に高級シャンパンなんですけどね。

ペリエ・ジュエ(PERRIER JOUET) グラン ブリュット

このシャンパンを作ってるところは1811年にできたらしいですよ。どんだけ続いてるの??って感じですよね。それだけ人気もあって、レベルも高いって証拠ですっ!

辛口シャンパンで、アルコール度数も12度だから、ちょうどイイ感じ。香りはフローラルっぽくて、ニオイからしてオシャレ♪

甘みは少なめかなー。そのかわり酸味がちょっとあって、炭酸と一緒に口の中に広がってくれます。

ぶどうはピノ・ノワールとピノ・ムニエとシャルドネですね。よくある組み合わせなんだけど、飲んだ感じは他のシャンパンにはない複雑な味がします。

ペリエ・ジュエのシャンパンは芸術的!って言われることがあるくらい評判がイイんですよ。ゼッタイに飲んでおくべきです!

ラベルのデザインとかは大人っぽい感じ♪ゴールドの使い方もくどくなくて、味と同じくスッキリ系です。

ちょっとオトナの女子会にピッタリですね。6,000円くらいしちゃうけど、ぜんぜんアリでしょっ!

モエ・エ・シャンドン(Moet & Chandon) ブリュット アンペリアル

甘さよりも酸っぱい感じとか、スーッとしたスッキリ爽快感!を楽しみたい人は、このシャンパンを選んでみましょー!

辛口だから甘さ控えめ。でも酸味はかなりしっかり!めっちゃ爽やかで満足感がすごく強めのシャンパンですよ。

オトナっぽく表現すると、エレガントなワイン?そんな感じ☆

ピノ・ノワールとシャルドネとピノ・ムニエで作られてます。シャンパンの定番の品種たちですね。

3,000円前後で買うことができて、質の良いシャンパンの中ではお手頃感もアリ。

映画とか海外ドラマとかに出てきそうなボトルデザインだから、1本置いておくだけでもインスタ映えするのは個人的にはありがたいかな♪

the wine guy ─ ワインと通販とおつまみとわたしと。
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